チェリンボのリボンコンプ計画その2-HGSSバトルタワー(シングル)編-
※乱数調整の話が沢山でてきます。苦手な方はお帰りください。
チェリンボのリボンのコンプリートを目指す企画です。
その2-HGSSバトルタワー(シングル)編- ←いまここ
本題の前に!!!
・レジェンドリボン
シロガネ山のレッドを倒すと入手できます。忘れないように。
ここから本題。
最難関、4世代バトルタワーです。
バトル施設のリボンは6~8世代にも存在しますが、これらは多くても2種類しかありません。それに対し第4世代では、
・シングル21連勝
・シングル49連勝
・ダブル50連勝
・通信マルチ50連勝
・非通信マルチ50連勝
と5つもリボンがあります。中でも非通信マルチはとんでもない難易度してます。
Wi-Fiバトルタワーのリボンもありますが、DSのWi-Fiはサービスが終了しているので、現在入手可能なのはこの5つだけです。
ここからバトルチームを紹介していきますが、すべて乱数産の個体です。苦手な方はお帰りください。
・シングル21連勝、49連勝リボン
これはすべてのルールで共通ですが、「7連戦で1周、7連戦中はパーティの変更ができない」という仕様があります。なので1~14連勝と22~42連勝はガチパ3匹で挑み、15~21連勝(銀クロツグ)と43~49連勝(金クロツグ)のときはガチパ2匹+チェリンボで戦います。
1~14連勝、22~42連勝
1体目:臆病ゲンガー@きあいのタスキ
個体値:31-2-30-30-30-30
努力値:0-0-8-248-0-248
実数値:135-63-81-181-95-177
技:シャドボ、10万、目覚めるパワー格闘70、道連れ
最初の一匹を普通に倒したあと、2体目を道連れにすることを目指します。当初はシャドボ10万道連れまでは確定で、残り1枠はきあいだまかヘドロばくだんで迷っていました。
しかし、
・きあいだまは当たらない
・4世代にはフェアリーがいないため毒技を打ちたい相手が少ない
・謎AIにより思わぬ技が飛んで来るのでなるべく交代をしたくない
等の理由から誰が相手でも100%倒せるようにするために命中100の格闘技を探した結果、めざ格に辿り着きました。ゴースト+格闘の技範囲は完璧で、両方を半減できるポケモンは2020年現在でも存在しません。
めざ格採用のデメリットとしては、「最速を諦めなければならない」、「威力が低い」等でしょうか。さすがにカビゴンなどが相手だと効果抜群でも半分削れません。格闘が等倍の悪タイプ(ドラピオン等)が相手のときも素直に交代しましょう。
2体目:意地メタグロス@こうてつプレート
個体値:C抜け5V
努力値:220-252-4-0-28-4
実数値:183-205-151-103-114-91
技:アイヘ、地震、バレパン、大爆発
コメットパンチ命中90が信用できないのでアイアンヘッドを採用しました。好みの問題だと思います。
基本的にはゲンガー、ガブリアスの引き先です。ガブリアスが氷技持ちと対面してしまったときや、タスキゲンガーでは倒せない高耐久ポケモンが1匹目に出てしまった場合に出動し、頭をぶつけたり大爆発したりして頂きます。
3体目:陽気ガブリアス@ラムの実
実数値:183-182-115-76-106-169
技:逆鱗、地震、炎のキバ、剣の舞
我らがガブリアス様です。ゲンガーが2体目を道連れにしたあと、3体目を倒すために出します。もし氷技持ちと対面した場合はメタグロスに交代して処理してください。
不手際でゲンガーが1匹しか倒せなかった場合、ガブリアス1体で相手の残り2体を倒す必要があります(グロスもいるけど)。その場合は剣の舞を積んでから2体目を倒し、3体目に備えましょう。
15~21連勝 銀クロツグ戦
なんか金クロツグより苦労しました。15~20連勝は正直余裕なので、クロツグ戦のことを考えてパーティを組みましょう。
メンバーはガブリアス、メタグロス、チェリンボですが技や持ち物がさっきまでとは異なります。
実数値:183-182-115-76-106-169
技:逆鱗、地震、炎のキバ、剣の舞
個体はそのままで持ち物がラム→タスキとなりました。
実数値:155-187-150-103-111-134
意地HA→陽気ASとなり、持ち物がスカーフに変わったことでバレパン→いわなだれとなりました。ダブル用に育てた個体の流用です。
3体目:チェリンボ@ひかりのこな
個体値:31-0-31-26-31-31
努力値:200-0-52-0-4-252
実数値:145-36-72-80-74-95
技:どくどく、守る、身代わり、光合成
おまもりクッションです。
クロツグ戦では、「ミロカロスをグロスの大爆発で倒し、残りのカイリュードサイドンをガブリアスで倒す」ということを目標にしました。
実際の流れは以下の通りです。
1ターン目:カイリューvsガブリアス、逆鱗でカイリューを倒せるがその後出てくるミロカロスに冷凍ビームされると困るのでグロスに交代。
2~4ターン目:カイリューのドラクロとメタグロスのいわなだれの打ち合い、カイリューが倒れる。
5~7ターン目:ドサイドンvsメタグロス、スカーフのせいでいわなだれしかできないためチェリンボに交代。そのままチェリンボが何もできずに倒される。ごめんね。
8ターン目:ドサイドンvsガブリアス、ガブリアスが剣の舞、ドサイドンが地震。ガブリアスのHPが残り4割ほどになる。
9、10ターン目:ドサイドンを地震で、ミロカロスを逆鱗でワンパンし勝利
ようやく勝てました。実は2回負けてます。
1回目はラムのみゲンガー、粉ガブリアス、襷チェリンボで挑みました。
ミロカロスの催眠術対策としてラムをゲンガーに持たせました。目論見通り一番手にミロカロスがでてきたので10万ボルトを打ったところ、半分しか減らせないうえにメロメロにされてしまい(クロツグのポケモンの性別はランダム、メロメロはラムのみで回復できない、はじめて知った)、仕方なくチェリンボをクッションにすると、なんとミロカロスが貝殻の鈴持ちでHPを吸収され…そのままめちゃくちゃにされて負けました。
2回目は襷ガブリアス、プレートメタグロス、粉チェリンボ、だったかなぁ、あんま覚えてない…。ガブがミロカロスとドサイドンに倒され、カイリューの電磁波で麻痺になったメタグロスがドサイドンの前でバグって負けました。かなり惜しかったんですよね。
ここまできてようやくクロツグの手持ちを調べて、スカーフメタグロスが強そうだなと思い、上記のパーティに辿り着きました。
43~49連勝 金クロツグ戦
メンバーは襷ゲンガー、プレートメタグロス、粉チェリンボでした。
~42連勝までのパーティのガブがチェリンボと入れ替わっただけです。
金クロツグの一番手がクレセリアだったのでメタグロスに交代し、シグナルビームとアイアンヘッドを打ち合っていたら突然ヒードランに交代してきました。金クロツグのヒードランはれいせい両刀型なので、意地メタグロスが先制できます。覚えておきましょう(ただしヒードランはタスキ持ち)。地震でヒードランを倒し、アイヘでクレセリアを倒し、ゲンガーのめざ格でレジギガスを倒して終わりました。銀のほうが難しかったです。
43~49連勝は金クロツグよりも途中のほうが厳しいです。実質2対3ですからね。
ほんとはこの記事にダブルとマルチのことも書く予定でしたが長くなってしまったので別記事にします。細かく書きすぎたような…まあいいか。これを読んでいる新たなリボン勢の役に立つといいなあとか思います。ということで次回はダブル・マルチ編です。↓